前回の記事では、わたしが実際にTOEFLスコア106を取るまでに行った勉強法のGeneral編をお伝えしました。General編を基礎固めとしてしっかりやって、ReadingとListeningのスコアは着実に伸びました。
ただ、TOEFLの厄介な点は日本人が苦手なSpeakingとWritingのセクションがあること。わたしもこの二つのセクションについては、いくら演習を積み重ねてもなかなかスコアが伸びずに悩みました。そこで、この記事では実際にやったSpeaking/Writingセクションの勉強方をご紹介します。
Speaking編
まずは、日本人が苦手なSpeakingから。
Speakingは、日本人が一番苦手とするセクションですよね。
かく言うわたしも、最高得点は24と普通の日本人が頑張って取れるスコアをとって合計点を伸ばしました…。笑
大学・大学院出願の際はTOEFLの全体スコア重要なので、どのセクションで何点取るのかは戦略を立てていくのが良いと言われています。Speakingで最高24をとったわたしの勉強法をお伝えします。
1. テンプレートを覚える
TOEFLのSpeakingセクションを伸ばしたいのであれば、まずはテンプレートを覚えて確実に使えるようにするのが一番の近道です。もちろん、テンプレートを覚えただけでは歯が立たないのですが、これを知っているのかそうでないのかで結果は大きく変わります。
わたしは、前回の記事でも紹介したAtsueigoさんのSpeakingテンプレートを暗記しました。ネットで探すと他にもいろいろな方がテンプレートを紹介しているのですが、個人的にはAtsueigoさんのテンプレートが一番理解しやすく覚えやすかったので活用していました。
詳細はAtsueigoさんのサイトを読んでみてもらえれば、とてもわかりやすく書かれているのですぐに活用できると思います!一点注意ですが、こちらのサイトで説明されているSpeakingセクションの出題形式から現在は出題形式が変わりました。(2020年12月時点)現在の方がSpeakingセクションの問題数が減っています。
Atsueigoさんで記載されている、Task1・3・4・6を暗記できればOKです^^
2. オンライン英会話
やはり語学なので、インプットだけでなくアウトプットが超重要です。わたしは実際に、Speakingセクション対策に2つのオンライン英会話を活用しました。毎日約30分、1ヶ月も続ければ口が英語に慣れてくるので、絶対やることをおすすめします!
▼レアジョブ
▼DMM英会話
2020年5月以降は、DMM英会話を活用しました。その理由はこちら。
- TOEFL対策レッスンがある
- ネイティブスピーカーと毎日話すことができる
もちろんレアジョブでも良かったのですが、やはり続けていくうちに留学先がアメリカだからこそ、ネイティブスピーカーとちゃんと話したいという気持ちになりDMM英会話を始めました。
「プラスネイティブプラン」毎日1回のコースを受講しました。費用はレアジョブの時よりも数千円高くなりますが、それでも格安なので大満足でした!ネイティブの先生と、TOEFLの演習問題を実際に時間をはかりながら練習することで、良い緊張感があってスラスラと英語が出てくるようになったように思います。
Speakingはこのようにテンプレートの活用とオンライン英会話の活用で+αの勉強をしました!
続いては、最後までスコアが伸び悩んだWritingの勉強法について….!
Writing編
Writingは正直、TOEFL勉強の中において、もっと早くちゃんとお金をかけて方法論を学んでおけば良かった…!と後悔したセクションです。
本来、Writingの技術についてはやれば必ず伸びるので、しっかりとWritingの技術とテンプレートを学んで添削を受けることで25点以上は軽く取れるセクションだと思います。わたしはその対策に取り掛かるのが遅く、12月のギリギリまで満足のいくスコアが取れなかったのが悔やまれます。
そんなわたしがTOEFLの勉強を始める方におすすめするWriting対策はこちらです。
トフレ!といえばとてもTOEFL勉強においてとっても有名なサイトですが、ここのWriting対策を特におすすめします。
わたしは、InDependent 4DayコースとInTegrated 4Dayコースをそれぞれ受講しました。このコースはそれぞれ約2万円程度と超格安で、以下のコンテンツが含まれています。
- Writing力養成のための講義:4回
- 満点のサンプルエッセイ:16本
- ネイティブによるエッセイ添削:4回
- ネイティブの添削者へ質問OK
「Writingはこれを使わない手はない!」と言って良いほど素晴らしい内容です。そして、トフレ!の葛山先生も添削してくださるネイティブの方もとても親切なやりとりをして下さるので、TOEFLのスコアが伸び悩んでいるときに心を癒してもらっていました。
InDependent 4DayコースとInTegrated 4Dayコースを受講してからWritingスコアはぐんと安定して伸びて、23→26~27を安定的に取れるようになりました!このコースのおかげで106を達成できたと言っても過言ではないほどに感謝しています^^
SpeakingとWritingの勉強法については以上です!テンプレートやテクニックを学んだあとは、General編にも書いたように演習を繰り返し繰り返し頑張ればスコアはきっと伸びるはずです^^
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